第17回に引き続き、南部アフリカの最貧困国マラウィ支援に対して、寄付を行う予定です。
マラウィは気候変動による水不足とエイズによる労働人口減少等の複合的な要因から、慢性的な飢餓状態にあり、マラリアの蔓延、衛生的なトイレの欠如といった問題が山積しています。
NICCOは2006年1月~2月に実施した緊急食糧支援を皮切りに、「飢餓のおきない村づくり」、を目指してマラウィのンコタコタ県ムワザマ地区の1,400世帯を対象に活動を展開しています。
しかし「飢餓のおきない村づくり」を実現するにはまだまだ多くの課題があり、包括的な支援の実施が望まれてています。土壌改善に有用な植物の植え付け、食用となる実をつける樹木の植樹は「飢餓のおきない村づくり」の上では欠かせません。
引き続きバナナやマンゴーの苗木を配布し、また、栄養価が高く市場価値もあるモリンガや、バイオディーゼルとしての用途が期待されるジェトロファ等の有用樹の種子配布を継続して実施いたします。
更に、2008年度は保健分野も本格化させ、マラリア対策として支援地域への蚊帳の配布を計画しています。
これからもさらなる支援が必要とされるマラウィ。皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いします。
→詳細はNICCO マラウィ事業紹介ページへ
パレスチナ支援に対しても、第17回に引き続き、寄付を行う予定です。
中東に位置するパレスチナはオリーブの生産が非常に盛んです。しかし困難な政治情勢により国内外の市場への流通経路が十分に確立されず、オリーブ生産農家の生活は苦しい状況にあります。
この状況に対し、NICCOは隣国ヨルダンでの実績を活かし、環境保全型農法によるオリーブオイル生産の技術指導・品質向上・市場開拓の支援によってパレスチナ(ヨルダン川西岸地区)のオリーブ生産農家の所得増加を支援し、地域の平和構築に貢献する活動を展開しています。
現在もパレスチナでは農家に対してオリーブ栽培の有効な方法を教授する等のワークショップが継続されており、多くの参加者が深い関心を示しています。
今後はオリーブ農家に対するオリーブ苗木の配布や、害虫忌避効果のある植物の種子配布等を行い、高品質オリーブオイルの生産、マーケット開拓を行います。また、引き続きイスラエル・パレスチナの両者が協働で参加するワークショップを開催し、オリーブを通じた相互理解を促進します。
パレスチナのオリーブ農家支援のために多くの方のご支援が必要です。
皆様のご来場をお待ちしております。
→詳細はNICCOパレスチナ事業紹介ページへ
2011年2月16日(水)→2月20日(日)
京都高島屋グランドホール〈7階〉